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DMMの年収は?職種別の求人票の金額と入社後の昇給を解説

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DMMへの転職を考えているなら、入社したときの年収を応募前に確かめておきたいはずです。DMMの平均年収は、OpenWorkの回答者の平均で599万円です。

ただし、中途で提示される額は職種で違い、DMMの公式求人は給与欄に金額をほとんど書いていません。職種ごとの予定年収は、dodaに掲載された求人で確かめられます。

この記事では、職種別の予定年収と入社後の昇給、入社前の年俸交渉まで解説します。

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この記事の内容

DMMの平均年収

599万円は、OpenWorkに年収を回答した正社員309人の平均です。合同会社DMM.comは上場企業ではないため、有価証券報告書で平均年間給与を確かめることができません。

国税庁の令和6年分 民間給与実態統計調査では、1年を通して勤務した給与所得者の平均給与は478万円、情報通信業は659万5千円です。回答者の自己申告と給与所得者の統計で集計の方法は違いますが、599万円は、給与所得者全体の平均より高く、情報通信業の平均より低い金額です。

もっとも、OpenWorkの平均額は全職種の回答者を合わせたもので、自分の職種の金額はそこからは読めません。

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求人票で見る職種別の年収

2026年9月時点の公式求人202件のうち、給与欄に金額がある求人は6件で、正社員の151件では1件です。

公式求人の給与欄からは年収が分からないため、金額はdodaに掲載された同社の求人の予定年収で見ます。

求人の区分予定年収
エンジニア
Webサービス系エンジニア650万〜850万円
スマホアプリ系エンジニア600万〜1,200万円
サーバー・ネットワーク・インフラ600万〜1,500万円
データサイエンティスト600万〜1,000万円
セキュリティ・ITアーキテクト・IT戦略700万〜1,200万円
プロジェクトマネジャー800万〜1,500万円
企画職
経営企画・事業統括マネジャー800万〜1,500万円
事業企画・新規事業開発600万〜1,000万円
Webマーケティング・販売促進・データアナリスト500万〜1,200万円
広告宣伝・営業企画・商品企画・リサーチなど330万〜600万円
デザイナー・Webプロデューサー/ディレクター600万〜1,000万円
営業
IT法人営業(直販)800万〜1,200万円
広告・メディア法人営業(新規中心)600万〜900万円
広告・メディア法人営業(既存中心)400万〜500万円
その他法人営業(新規中心)、Web系ITソリューション営業360万〜600万円
その他法人営業(既存中心)330万円
バックオフィス
人事(教育・採用担当)600万〜1,500万円
人事(労務・人事制度、給与社保)600万〜1,000万円
事務・アシスタント350万〜500万円

出典:doda掲載の合同会社DMM.com求人の予定年収(2026年10月4日閲覧)。掲載50件のうち、エンジニア・企画職・営業・バックオフィスの39件を区分ごとにまとめ、複数の求人がある区分は下限の最小と上限の最大を載せています。施設長・店長・薬剤師など、表の区分に入れなかった11件は除いています。予定年収はモデルケースで、実際の年収を保証するものではありません。

800万円を下限とする区分は、プロジェクトマネジャー、経営企画・事業統括マネジャー、IT法人営業(直販)の3つあり、エンジニア・企画職・営業にまたがります。企画職と営業には、下限が330万円の区分と800万円の区分があり、下限は倍以上違います。自分の年収の目安には、職種全体の幅ではなく、応募する求人が入る区分の金額を使います。

求人票の年収に含まれるもの

表の金額に賞与や手当が含まれるかは、doda掲載の情報だけでは分かりません。公式求人と口コミには賞与や住宅手当が別に出るという記載はないため、上乗せされると見込まずに今の年収と比べるのが安全です。

給与欄に年俸額はスキルと経験を考慮して決めると書く正社員求人は、公式求人に48件あります。年俸制だったという転職会議の口コミによると、賞与はなかったそうです。同じ口コミは、賞与の有無は事業部で違うのではないかと推測しています。

別の口コミには、住宅補助もボーナスもないとあります。公式求人の福利厚生欄でも、金額が書かれている手当は交通費支給だけです。

固定残業代の内訳まで書いた公式求人は1件です。契約社員の月給制の求人で、月給300,000円が基本給222,000円と固定残業代78,000円(45時間分)に分かれます。給与欄に金額がない求人のうち、想定年収はみなし残業代込とだけ書く求人が6件あり、固定残業代の時間数は載っていません。先の年俸制の口コミにも、固定残業代を含んだ金額だったという記載があります。

そのため、固定残業代が何時間分かは、オファー面談で確かめてください。

入社後に年収は上がるのか

等級が上がっても年収が上がるとは限らず、転職会議の口コミによると、年収と等級に関連性があまりないそうです。

同じサイトのほかの投稿は、等級と給与テーブルが紐づいていない、部署によっては役職手当もつかないと伝えています。管理職にならない限り給与アップは見込めず、増えるかは上司運によるところが大きいとの記載もあります。

等級制度そのものは、公式の評価制度ページに載っています。DMMグループが等級制度を採用しており、成果評価は年2回、立てた目標の達成度を見ます。報酬の決め方には、標準的な決定の仕組みに事業ごとのアレンジを加えられます。

一方で、給与が増えた条件を書いた投稿もあります。昇給の機会はそう多くなく、自ら事業を立ち上げて売上数字を残して初めて大幅昇給が叶うという内容です。同じ投稿に、事業部長クラスで2,000万円という年収額も出ています。ほかの投稿には、給与は所属する事業部で違うという記載や、新規事業や会社が注目している事業部は上がりやすいという記載があります。

入社前の年俸交渉

DMMに応募して希望額を伝えるまでの流れ。予定年収を確かめる、今の年収と比べる、固定残業代を聞く、入社前に希望額を伝える
この記事の内容をもとに編集部が作成

上がる例はあっても、中途入社はよほど成果を出さない限り報酬の上がり幅が小さいと、転職会議の口コミにあります。年収700万円台で据え置かれる50代と、中途で交渉して900万円スタートの30代の例も挙がり、この30代の年収は入社時の額からなかなか上がらないそうです。

この口コミのとおり入社後に上がりにくいのであれば、希望額は入社前に伝えておくほうが得策です。公式求人には、年俸額はスキルと経験を考慮して決めると書くものがあります。dodaの予定年収にも幅があり、人事(教育・採用担当)の求人は1件の中でも上限が下限の2倍を超えます。希望額を伝えるときは、今の年収と、表で応募する求人が入る区分の下限と上限を根拠に使えます。

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まとめ

OpenWorkの平均額は全職種の回答者をまとめた数字で、提示額の目安にはなりません。応募する求人が入る区分の予定年収が目安になります。入社後の年収は、等級との関連が薄く、所属する事業部によって違うという口コミがあります。

固定残業代の時間数はオファー面談で確かめ、希望額は入社前に伝えてください。

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