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もぎりバイトのやり方!仕事内容や応募から当日のコツまで解説

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コンサートやライブ会場の入口でチケットを確認するもぎりバイトは、イベント好きなら一度は気になる仕事でしょう。初めてだと仕事内容や応募の流れがわからず、踏み出せない人もいます。

もぎりバイトは派遣会社への登録から始まり、面接なしで仕事を始められるケースがほとんどです。応募から当日の動き方、現場で失敗しないコツまで知っておけば、初日から落ち着いて臨めます。

この記事の内容

もぎりバイトの仕事内容

もぎりとは、イベント会場や劇場の入口でチケットを確認し、半券をもぎ取る(切り離す)仕事です。語源はチケットの一部をちぎり取る動作から来ています。

主な業務はチケットに記載された日時・会場名の確認と、来場者の入場案内です。紙チケットなら点線に沿って半券を切り離し、来場者に控えを返します。

コンサート、スポーツの試合、演劇、映画館など、チケット制のイベントであればどこでも需要があります。1回限りの単発案件が多いため、予定に合わせて働きやすいのが特徴です。

開演前の入場ラッシュが落ち着くと手が空くことが多く、その後は場内案内やグッズ販売の補助、クローク(手荷物預かり)、撮影禁止の見回りなど別の業務を担当します。

終演後は出口案内や忘れ物の確認、機材撤去の手伝いに回ることもあり、もぎりだけで1日が終わるケースは少ないです。

単発・短期の案件が中心なので予定に合わせて働きやすく、イベント好きで接客に苦手意識がなければ楽しめる仕事です。

イベント業界の仕事に興味が出た人は、業界全体の実態も見ておくと判断材料が増えます。

イベント業界はやめとくべき?業界の実態と向いている人の特徴などを解説を読んでおくと、バイトから先のキャリアもイメージしやすいです。

もぎりバイトの時給相場

イベントスタッフの時給相場は首都圏で1,100〜1,500円程度です。もぎり担当もこの範囲に収まることが多く、日給換算で8,000〜12,000円ほどです。

深夜帯のイベントや年末年始の繁忙期は、時給が200〜300円上乗せされるケースがあります。残業が発生すると日給1万円を超えることも珍しくありません。

給与の支払い方法は派遣会社によって異なります。月末締め翌月払いが基本ですが、マッシュのように最大7割の前払い制度を設けている会社もあるため、すぐにお金が必要な場合は支払いサイクルで選ぶのも手です。

交通費は全額支給、上限あり、支給なしの3パターンがあります。会場が遠方になると往復の交通費だけで時給1時間分に相当することもあるため、案件選びの際は交通費の条件も見ておくと手取り額で後悔しにくくなります。

もぎりバイトの始め方

もぎりバイトの求人は一般の求人サイトでは見つかりにくく、イベント系の派遣会社かスキマバイトアプリ経由で探すのが基本です。

派遣会社に登録する

イベントスタッフ専門の派遣会社に登録するのが、もぎりバイトを始める一番確実なやり方です。アシスト・ジャパン、シミズオクト、マッシュなどが大手にあたり、いずれもWebから登録できます。

登録は会社の説明会(登録会)に参加する形式で、所要時間は1時間程度です。面接で落とされることはほぼなく、登録さえ済めばすぐに案件を選べます。

求人アプリから応募する

タイミーやシェアフルなどのスキマバイトアプリでも、もぎりを含むイベントスタッフの案件が見つかります。派遣会社への登録が不要で、アプリ上で案件を選んでそのまま応募できるのが利点です。

ただ、もぎり専任の案件はアプリでは少なめです。イベントスタッフとして採用され、当日の配置でもぎり担当になるパターンが多いため、もぎりだけを確実にやりたいなら派遣会社経由の方が確実です。

案件を選んで予約する

登録が完了したら、会社のマイページやアプリで案件を検索して予約します。会場の最寄り駅、日程、給与、業務内容が一覧で表示されるため、条件に合うものを選んでください。

初めての場合は、数万人規模のフェスよりもコンサートホールや劇場の案件がおすすめです。来場者の流れが比較的ゆるやかで、スタッフも少ないため先輩に聞きやすい現場が目立ちます。

人気アーティストやスポーツイベントの案件はすぐに埋まります。週の前半に翌週分が公開されることが多いので、こまめにチェックしておくと希望の案件を確保しやすくなります。

もぎりバイト当日の流れ

当日のスケジュールは案件によって異なりますが、集合から業務終了まで大まかな流れは共通しています。

集合からブリーフィングまで

指定された時間と場所に集合すると、まず当日の担当割り振りがあります。もぎり担当になったら、チケットの種類(一般・招待・関係者など)やチケットデザイン、入場ゲートの配置を確認します。

配布物(パンフレットや注意事項のリーフレット等)がある場合は、渡し方や渡すタイミングも事前に指示があります。

不明な点はこの時点で聞いておくのが鉄則です。開演後に質問できる余裕はほぼゼロです。

服装の指定が不安なら、案件詳細に記載された服装規定を前日までに確認しておくと安心です。

開演前の入場ラッシュ

開演30分〜1時間前になると来場者が一気に集中します。ゲートの前に立ち、来場者1人あたり数秒のペースでチケットを確認して入場を案内していきます。

紙チケットの場合は来場者からチケットを両手で受け取り、日付と公演名を目視で確認します。問題がなければ点線(ミシン目)に沿って半券を切り離し、控え側を来場者に返してください。

片方の手でチケットを押さえ、もう片方の手で半券をゆっくり引くときれいに切れます。

電子チケットの場合は専用端末を来場者のスマホ画面にかざしてQRコードを読み取ります。成功すると端末に緑色の表示や短い電子音が出るので、そのまま入場を案内してください。

読み取りに失敗したら、来場者にQRコードの再表示や画面の明るさを上げてもらうと解決することが多いです。それでも読み取れない場合は自己判断で入場を許可せず、リーダーに報告してください。

隣のレーンのスタッフと声を掛け合い、列が偏らないよう誘導すると混雑がかなり緩和されます。

開演後から終演まで

入場ラッシュが落ち着くと手が空き、場内案内やグッズ販売の補助など別の業務に回ります。遅れて来た来場者の対応が残ることもありますが、開演前ほどの忙しさではありません。

終演後は出口案内や忘れ物の確認に入り、最後に簡単な撤収作業を手伝って解散です。拘束時間は案件によりますが、4〜8時間程度が目安です。

もぎりバイトで失敗しないコツ

初めての現場で緊張するのは当然ですが、よくあるトラブルと対処の型を知っておけば大きなミスは防げます。

ペースを乱されない

来場者が列を急かしてくることがありますが、焦って早く処理しようとするとチケットの日付を見落としたり、半券を渡し忘れたりします。1人ずつ確実に対応する意識が大切です。

目安として、1人あたり3〜5秒のペースで回せていれば問題ありません。周囲の速さに合わせようとせず、自分のリズムを保つのが一番のコツです。

わからないことは即質問する

ブリーフィングの内容を全部覚えるのは難しいです。チケットの種類が複数あったり、招待客用の入口が別だったりするケースでは、曖昧なまま処理すると後でトラブルになります。

迷ったら、これは○○ゲートで合っていますか、とすぐ隣のスタッフに聞いてください。現場では質問する人の方が信頼されます。

トラブルは自分で判断せずリーダーに報告する

日付違い・公演名の不一致・チケットの紛失など、もぎり中に遭遇しやすいトラブルは限られています。どのケースでも共通するのは、自分で判断せずリーダーに報告するという一点です。

来場者に少々お待ちくださいと声をかけ、後ろの列が詰まらないようゲートの横に案内します。リーダーが来るまで待ってもらうだけで十分です。

チケットを見せずに通り過ぎようとする来場者には、チケットを拝見しますと一声かけてください。

持ち物はコンパクトにまとめる

持ち物はスマートフォン、飲み物があれば十分です。ロッカーがない会場もあるため、貴重品は最小限にまとめておくと動きやすくなります。

クラシックコンサートや展示会ではスーツ、フェスやスポーツイベントではチノパンにポロシャツ程度の服装が多いです。ピアスやネイルが禁止の現場もあるため、迷ったらシンプルな身だしなみで臨むのが無難です。

まとめ

もぎりバイトは派遣会社への登録かスキマバイトアプリからの応募で始められます。当日の業務はチケットの確認と半券の切り離しが中心で、難しい作業ではありません。

開演前の混雑対応やトラブル時の報告ルールを知っておけば、初めてでも問題なくこなせます。興味がある人は、まず派遣会社に登録して案件を探してみてください。

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