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株式会社STPRに入社するには?転職難易度・評判・やばいと言われる理由を解説!

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STPRの求人票を見て応募を考えはじめたとき、「ファンだから弾かれるのか」「自分のスキルで通るのか」という疑問が先に来ます。求人票の要件を読んでいても、実際の採用基準がどこにあるのかが見えない状態です。

採用を分けるのは専門スキルと業界経験です。ファン動機を応募理由に出した時点で選考の土台が崩れます。HRMOS公開求人19件はすべて実務経験と専門資格を入社要件としています。

この記事では職種別の採用要件・選考フロー・年収の実態を解説します。読み終えると、自分のスキルでSTPRのどのポジションを狙えるかを判断した上で応募準備を始められます。

この記事の内容

STPRの転職難易度

公開求人の掲載数は2026年5月時点で19件。従業員115名の会社が常時出している数字としては、決して多くありません。

従業員115名・求人19件という採用規模

115名という規模は、同じVTuber・ネットコンテンツ業界で見るとANYCOLOR 532名の約5分の1です。STPR所属グループが合同で東京ドームを2日間・約8万人動員できる規模を持ちながら、内部の人員は中小企業と同程度の水準です。

そのため、同じポジションに複数の応募者が集中する状況が生まれやすくなっています。

採用ページの掲載数は求人・記事を含めて200件超ですが、実際に採用を動かしているのは求人票19件です。公募チャネルが整備されたのは2025年以降で、以前は外部スタッフ人脈からの採用が中心でした。

少ない枠に応募者が集まる小規模採用です。

ファン動機で応募すると弾かれる理由

Yahoo!しごとカタログのSTPR入社に関する投稿には、複数の回答が一致して同じ内容を指摘しています。ファンは確実に入社できないこと、リスナーを採用枠に入れていないことが繰り返し確認できます。

なぜ弾かれるかという問いへの答えは、採用側の視点にあります。すとぷりが好きという動機は、メンバーに近づきたい下心と映るリスクです。ファンがスタッフになることでコミュニティが荒れる可能性も、採用側が意識するポイントです。

ただし、採用要件には「エンタメへの興味関心必須」とあります。まったくの無関心も採用されません。スキルが先でファン動機が後という順番です。この逆が、弾かれるパターンです。

引き抜き型採用から公募型への移行

2022年時点には、外部の制作会社で実績を積んだスタッフを引き抜く採用スタイルが主流でした。当時の投稿には、外から有能な人材を引き抜いていくスタイルを指摘するコメントが見られます。

組織規模が115名に達した段階で、人脈ベースの採用だけでは必要なポジションが埋まらなくなりました。こうして、2025〜2026年にかけて求人票19件・採用ページ208件という形で公募が拡大しました。

もっとも、採用基準そのものは変わっておらず、専門スキルと業務経験を持つ人材を求めるという方針は変わりません。

なお、同じVTuber・ネットコンテンツ業界で他社の採用基準を確認したい場合は、にじさんじの採用基準や年収実態も参考になります。

にじさんじ(ANYCOLOR)への転職は難しい?年収・選考対策・実態を解説

STPRがやばいと言われる理由

エン カイシャの評判での総合評価は3.2/5。転職会議の評点も同じ水準にとどまり、口コミサイトをまたいで極端に低い数字は出ていません。

「制度が二転三転」という口コミの背景

制作技術職で在籍した社員が2024年頃に転職会議に残したコメントには、制度が二転三転と変わり続けるベンチャー特有の未整備さを指摘する内容があります。

実際、2018年設立から8年目という段階で、急成長のスピードに制度整備が追いついていない状況です。評価基準が固まらないうちに組織が拡大し、後から制度を作り直す流れが続いています。

入ってくる人は多いが半数はすぐ辞めるという指摘も、別の口コミに確認できます。制度が固まる前に入社するため、期待と実態のギャップで早期退職に至りやすい状況です。

とはいえ、この「やばい」の内容は経営破綻やハラスメントではなく、成長ベンチャーの制度整備が追いついていない状態を指しています。

経営陣の手腕スコア2.9が示すもの

経営陣の手腕は2.9/5。エン カイシャの評判の8評価項目中で最低評価です。

実力主義3.1、活気3.0、20代成長環境3.2と中間層のスコアが並ぶ中で、経営判断への不満だけが突出しています。評価制度の基準が固まっていないため昇給・キャリアの見通しが立ちにくいという点が、このスコアに反映されています。

ところが、東京ドーム2デイズを満員にできる事業実力と経営体制への評価は別軸です。スコアの低さはタレント運営会社としての成功と矛盾しません。

事業優位性スコア3.8が示す成長評価

事業の優位性・独自性は3.8/5と8項目中で最高評価。会社の成長性・伸び代も3.4/5と高水準です。

経営陣の手腕2.9と事業優位性3.8という逆転評価は、事業そのものの強さと組織運営の成熟度がズレている状態を示しています。東京ドーム2デイズ満員という集客実績はあるものの、それを支える評価制度や教育体制の整備はまだ途上です。

STPRが募集している職種

STPRの公開求人は、マネジメント・クリエイティブ・ビジネス・バックオフィス・エンジニアという5系統に分かれています。職種によって入社要件の高さは大きく異なり、業界経験が問われる度合いも系統ごとに差があります。

マネジメント・プロデューサー職

タレントマネージャーや部長〜本部長クラスの管理職が求人に含まれています。HRMOSのポジションはエンタメ業界での経験を必須としており、年収レンジは800万〜1,200万円。

たとえばタレントマネジメント経験やエンタメへの興味関心が必須要件として明記されています。業界未経験のマネジメント人材は、このカテゴリでは書類段階から対象外になります。

クリエイティブ職(デザイン・動画編集)

グラフィックデザイナーはデザイン実務3年以上・Photoshop・Illustrator必須。映像編集クリエイターはPremiere Proの使用経験とAfter Effectsの経験が必須です。

ポートフォリオを応募書類として提出するポジションで、engageとHRMOSの両方に掲載されています。月給はグラフィックデザイナーで330,000円〜。クリエイティブ系は求人数が最も多いカテゴリです。

営業・ビジネス開発職

知的財産担当は年収600万〜800万円で、法人営業・ライセンシング担当も含まれます。エンタメ業界経験が必須でないポジションも一部あります。

エンタメや知財に関連するビジネス知識は前提として求められます。業界外の営業経験だけでは書類で弾かれやすい職種です。

事務・バックオフィス職

経理担当は経理経験5年以上・日商簿記3級以上が求められます。営業事務は社会人経験2年以上という要件で、19件の中では最低ハードルのポジションです。

要件の低さはSTPR全体の中での相対的な話で、未経験での応募は想定されていません。バックオフィス系でもビジネス経験が前提。

エンジニア職

情報システム担当は社内SE経験3年以上が必須。AWS・GCPのクラウド経験が歓迎要件として記載されています。

ライブ配信インフラやグッズ販売ECのシステムを手がける職種で、エンタメ事業会社ならではの要件が含まれています。業界経験がなくても汎用的なITスキルで選考対象になれる数少ないカテゴリです。

STPRの年収・給料

STPRは未上場のためANYCOLORのような有価証券報告書がなく、平均年収の公式開示はありません。職種別の求人票の実数が、年収を判断する唯一の根拠です。

グラフィックデザイナー・事務職の年収レンジ

グラフィックデザイナーの月給は330,000円〜(engageの求人票)。年収に換算すると、月給ベースで約396万円〜という水準です。

営業事務の年収は300万〜450万円。月給33万円スタートは都内制作系の相場と大きくズレていませんが、上限が固定されているポジションでもあります。もっとも、求人票のレンジはあくまで入社時の目安で、在籍中の昇給は別軸です。

マネジメント職・役員クラスの年収レンジ

部長〜本部長クラスは800万〜1,200万円、CFOは800万〜1,500万円、CXOクラスは1,500万〜2,000万円(HRMOSの求人票)。マネジメント人材を採る際は、年収の上限が一般職と大きく異なります。

もっとも、ANYCOLORは有価証券報告書FY2025で平均年収496万円を開示していますが、STPRは未上場のため有報がありません。入社前に実際の年収水準を確認する手段は、求人票のレンジ確認とカジュアル面談での確認に限られます。

この情報制限はSTPRへの転職を検討する際に意識しておく点です。

STPRに向いている人

採用ページには、エンタメへの興味関心必須・消費者と事業者の両視点を持つ人という要件が載っています。

専門スキルと実績がある人

クリエイティビティと情熱・速度感・失敗を恐れないことを掲げた採用メッセージが公式サイトに掲載されています。採用側が求めているのは、まず職種の専門スキルを持ち、その上でこの姿勢を持っている人材です。

たとえばグラフィックデザイナーであればPhotoshop・Illustratorの実務経験と作品ポートフォリオ、映像編集であればPremiere ProとAfter Effectsの実務歴が選考の入り口です。

STPRがMINDとして掲げる「クリエイティビティ・速度感・失敗を恐れない姿勢」は、専門スキルの土台がある人材に対して初めて評価されます。姿勢だけでは選考は進みません。

エンタメ業界をビジネスとして捉えられる人

採用ページが求める消費者と事業者の両視点という要件は、すとぷりやSTPRのコンテンツをファンとして楽しみながら、それを事業として動かす視点を同時に持てることを指します。

エンタメを「好き」という感情だけで見ている人と、そこにビジネスチャンスや課題を見られる人の違いです。この両視点を持てる人が採用対象になります。

自走して動ける人

選考を経験した人のコメントには、ベンチャー的な雰囲気があり自分から動ける人が活躍できる会社という印象が残っています。

突発的な業務変更や制度変更が起きても、自分で判断して動ける人材かどうかが見られます。指示を待つスタイルでは動きにくい環境です。

ベンチャーの変化を楽しめる人

制度が二転三転すると指摘する口コミは、悪評ではなくSTPRの現在地を正直に示しています。設立2018年・8年目のベンチャーとして、組織の変化スピードは今後も続くでしょう。

制度変更・業務拡大を面白さとして受け取れる人が、このフェーズのSTPRで動きやすいです。

STPRに向いていない人

転職難易度のセクションで整理した「ファン動機では通らない」という前提を踏まえた上で、それ以外にも弾かれやすいパターンがあります。

ファン動機のみで応募しようとしている人

今の状態が「スキルなし・ファン動機あり」なら、応募のタイミングは今ではありません。

別のエンタメ制作会社や動画制作会社でポートフォリオを積み、2〜3年後に改めて応募するルートが選考を通過しやすいです。STPRの採用が求める「クリエイティブ職3年以上の実務歴」は、ファン歴では代替できません。ファン動機がある人ほど、スキルを先に積む順番を意識してください。

エンタメ業界はやめとけ←なぜ?理由や向いている人の特徴など解説!

安定・大手志向が強い人

設立8年・未上場・従業員115名という規模から見て、制度の整備状況という点でANYCOLORやCOVERといった上場企業よりも遅れています。

エン カイシャの評判の口コミでも、給与テーブルが非公開で評価制度も安定していないという内容が記載されています。給与体系の透明性や昇格ルートを重視する人には合わない環境です。

専門スキルの実績がない人

質問サイトには、未経験採用はしていないためまず別の会社で実績を作る必要があるという回答が共感を集めています。

ポートフォリオなし・スキル証明なしで書類選考を通過するのは難しい設計です。別の会社でスキルを積み、実績を作ってから応募する順番でないと選考が始まりません。

STPRの選考の流れ

書類選考→1次面接→2次面接という流れが転職会議の21件の選考情報から読み取れます。選考期間は2週間〜1ヶ月程度です。

書類選考で見られるポートフォリオの重要性

転職会議には、2025年にグラフィックデザイナー職でオープンポジション選考を受けた人のコメントとして、書類選考時に提出した作品をもとに面接の質問が組まれていると感じたという内容が載っています。

提出物は書類通過だけでなく、面接の質問内容まで決めます。配属ポジションの想定に使われる以上、作品の質が選考の通過率に直結します。クリエイティブ職で応募する場合、ポートフォリオ準備が選考対策の中心です。

1次・2次面接の形式

1次面接は1対3の集団面接という形式が転職会議に記録されています。就活の軸3つや今まで一番がんばった出来事といった質問から深掘りしてくるタイプです。

2次面接は緊張感のある雰囲気で踏み込んだ質問が来るという口コミが残っています。どうしてエンタメ業界なのか、他社と比べてなぜここなのかという企業研究を問う質問も出てきます。

1時間予定が20分で終わったケースも記録されており、面接時間は一定していません。

もっとも、面接官の雰囲気は担当者によって異なります。穏やかな場合も、緊張感のある場合もあります。企業研究と自己分析を深くやってきた人が通りやすいという傾向は複数の口コミで一致しています。

STPRの働く環境

転職会議の集計(約32件)では総合評価3.48/5。残業11.5時間/月・有給消化率67.5%という数値が出ています。

残業・有給取得率の数値

残業11.5時間/月は、月に約12時間の計算です。週換算で3時間未満。残業が多くないため趣味の時間が作れるという口コミと、数字の内容が合っています。

ただし、東京ドーム2デイズ等の大規模イベント前後には業務が集中します。STPRが抱えるすとぷりやその他グループの公演スケジュールに連動するため、月によって業務量の波がある点は想定しておく必要があります。

それでも有給消化率67.5%は低くない水準です。

制度整備の状況

2024年頃のコメントには、特定部署では教育体制が整っておらず、中途入社の社員のスキルに頼って業務が回っているという記述があります。

2018年設立8年目で、オンボーディングや評価制度の整備は途上の段階にあります。エン カイシャの評判での実力主義スコアは3.1/5、20代成長環境は3.2/5と中間評価。評価制度への不満より、教育体制のなさが実務上の課題として出てきます。

年間休日・待遇

年間休日は125日(求人票記載)。フレックス制は一部チーフ判断で利用可能で、基本は出社推奨です。交通費は問題なく支払われており、寮および住宅補助はありません。

2026年の口コミには、オフィスが非常にきれいで駅直結のため通勤がスムーズという内容が出ています。ハード面への不満より、制度面の未整備への言及が多い職場です。

STPRへの応募方法

現在の求人は公式採用ページ・HRMOS・Wantedlyの3チャネルで確認できます。HRMOSには採用ページと連動した実務系のポジションが複数件掲載されており、職種ごとに要件が分かれています。

応募前に職種別の要件を求人票で確認し、ポートフォリオや職務経歴書を準備してから応募するのが基本的な流れです。

面接では「なぜエンタメ業界か」「なぜSTPRか」という企業研究の深掘りが来るため、採用ページに掲載されているSTPRの事業方針・所属グループの活動状況は事前に把握しておく必要があります。

STPRを含むエンタメ業界の求人を効率よく探したい場合、業界特化型のエージェントを活用することで非公開求人にアクセスできます。

まとめ

STPRは転職難易度が高い会社ですが、難しさの内訳は倍率の数字より応募者の層にあります。VTuber・ネットコンテンツへの関心が高い層が集まるため、同ポジションへの競争相手のスペックが上がりやすい構造です。

準備のポイントは職種によって変わります。クリエイティブ職ならポートフォリオの質が選考全体を左右するため、書類提出前の作品整理が最優先です。マネジメント職や事務職はエンタメ業界での実務経験が前提になるため、STPRを目標に置くなら業界内での経歴を先に作る順番が有効です。

面接では企業研究の深さが評価基準になります。すとぷりを好きな気持ちがあっても、それをビジネス視点で語れるかどうかが通過の分かれ目になっています。

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